おおぉぉ…
エジソンバルブのこの輝き…なんと美しいことか…
レトロな発光…すき……
Contents
LEDとフィラメント、2つ並べて取り付けてみた
個々の説明は後でするとして、こんな感じで取り付けてみました。
4人用のテーブルの上にエジソンバルブ2個。
写真右側がLEDタイプで左側がフィラメントタイプ。
これだと「暗すぎだろ!」って感じしますが、写真の撮り方の問題です。
実際の部屋の明るさは下の写真みたいになります。
(色味がホラーっぽいのもボクの写真の撮り方の問題です)
パッケージはこんな感じ
LEDエジソンバルブ『ノスタルジア』
まずはLEDタイプのエジソンバルブ
ノスタルジアというシリーズのロングタイプ・グレーです。
極小の粒を線状に並べてフィラメントのように見せかけているので、近くからまぢまぢとみると線が鎖っぽく見えます。
レビューを見ていると、この鎖っぽさを気にしてる人がいるのですが、普段生活している中で「そんなにまぢまぢと電球を見つめることなんて無いのでしょ!?」って感じなので、個人的には特に気になりません。
色味はオレンジ。
だけどフィラメントタイプに比べるとやや白みが強い。
発光の仕方もフィラメントに比べてシャープな感じ。
直視できるくらいの明るさなので、メイン照明としては厳しい。
しかい、うちの取付状態みたいな感じで2つ点けてれば食事するのには問題無いレベルの明るさになるよ。
本も読めるよ。
ガラスがグレーなので、点灯させていないときも存在感があってカッコいい!
やなぎ
ノスタルジア仕様
- 直径:6.4 cm
- 縦:14.5cm
- 口径:E26
- 電球:LED
- 消費電力:4W
- 定格電力:AC100/110V、50/60Hz
- 全光束:60lm
- 色温度:2,000K
- 寿命:15,000時間
LEDなので消費電力はめちゃ少ないし、寿命も長い!
フィラメントエジソンバルブ『Signature“L”』
次はフィラメントタイプのエジソンバルブ。
Signature”L”です。
カラーは暖かみのあるオレンジ。
フィラメントの周りがぼんやりと発光していてLEDに比べると優しい印象。
明るさについては、直視できる程度なのでLEDタイプとほぼ同じだね。
点灯してない状態の写真
ガラスがクリアだと存在感があんまり無い…味気ない…
天井付近とか普段視界に入らない高さにあればいいんだけど、目線と同じ高さに取り付けてあるとグレーの方がオシャレな感じ。
こういう場合は電球のソケットを個性的なものにするとかおしゃれなペンダントライトとセットにした方がいいかも。
Signature L仕様
- 直径:6.3 cm
- 縦:14.2cm
- 口径:E26
- 電球:フィラメント
- 消費電力:40W
- 寿命:3,000~3,500時間
8畳とか10畳用のシーリングライトの消費電力が30~40Wくらいなので、それと同じくらいの消費電力…
フィラメントぇぇ…
結論!総合的に考えるとLEDエジソンバルブを推すね!ボクは!
暖かいオレンジ色とぼんやりとした発光具合はフィラメントタイプの方が好みなんだけど、LEDが全然ダメかというとそうでもない。
光に関してはフィラメントを100点とするとLEDは90点ぐらいな感覚。個人的にはけっこう良い勝負。
しかし消費電力を見ると
LED 4Wにくらべてフィラメント40W
と十倍なんだよ!?
なんかフィラメントタイプを付けると罪悪感が…
あぁ…こいつめっちゃ電気食ってやがる…っていう心苦しさがある…
寿命も3倍くらい違うしね…
というわけで総合的に判断するとボク的にはLED推しです。
40W?そんな電気代どうでもいいぜ!!っていう石油王はフィラメントタイプの方が満足度は高いかも?
今回買ったもの
LEDエジソンバルブ『ノスタルジア』ロング/グレー
グレーは商品画像ほど色濃くないけれど、カッコいいぜ。
ちなみにノスタルジアは形やカラーのバリエーションがいくつかあるので別タイプも欲しい。
こういったまんまるタイプとか
ゴールドカラーのチューブタイプとか
フィラメントエジソンバルブ『Signature “L”』
フィラメントタイプはメーカー毎に色んな形があって面白い。
クリアよりはヴィンテージ感がある色味の方がオシャレやも。