Ankerの『soundcore C30i』を買ったらガッカリだった件

このまえ購入したイヤーカフ型イヤホン UGREEN WS209 がそこそこ良かったので、「もうちょい高いの買えばもっと高い満足感が得られるのでは?」とsoudcore C30i を買ったわけですが、これがもうダメダメのダメで返品しました。

イヤーカフ型イヤホンが欲しくてUGREENのWS209を購入したのでメモ

C30i 品質ダメすぎ問題

ノイズがひどい

最初の問題はノイズね。

ペアリングしてデバイスとの接続が開始されると同時に左側のイヤホンから「キシュキシュキシュ」みたいな変なノイズ音が出始めるの。

サポートに連絡したら「リセットしてもう一回繋ぎ直せ」と回答が来たので、言われた通り初期化してやり直したのだけどノイズは消えず。何も変わらず。

こりゃーダメっすわぁー!ということで新しいものと交換してもらうことに。

こんどは充電できない

交換してもらった新品なんだけど、今度はなんと充電ができない

ケースに入れるとイヤホンの電源が切れて充電が開始される仕様なんだけど、右側のイヤホンだけなぜか充電されない。

おそらく右側は電源も切れていないので右側だけバッテリーを消耗し続けて使用不可能になる。マジで意味不明。

たまたまスゴい確率で不良品を2連続引いてしまっただけかもしれないのだけど、連続しちゃうとちょっとねー。

本当にたまたまか?製造プロセスか品質管理が腐ってるんじゃね?という疑念を抱いてしまったので、もう交換ではなく返品ということにしてもらいました。

やなぎ
やなぎ

まともなのが来たとしてもすぐ壊れそう…

不具合が無かったとしたらどう?

アプリは良かった

タッチ操作(再生、停止、次の曲、前の曲、音量調整)が自分でカスタマイズできるのは良い。特に音量調整がタッチでできるところはナイス。UGREENのはイヤホン単体では音量調整できずスマホ側を操作するしかなかったはず。いちいちスマホ取り出すのが面倒なので地味にありがたい。

あとはマルチポイントに対応してるところ。パソコンとスマホの両方で使う人は必須。これもUGREENには無い。

装着感はイマイチ

UGREEN WS209 と違ってイヤホン本体はカッチカチ。ピクリとも広がらないので装着するときは耳の上部の薄いところから差し込んで耳の穴に下ろしてくることになる。なので耳を挟み込むというよりは引っかけるという感じでフィット感が薄い。プラプラする感じが気に入らない。

WS209 はクニっと広がるのでどんな方向からでもラフに耳に挟み込めるし、優しくキュッと挟まれるような付け心地。好みの問題かもしれないけれどWS209の方が装着は楽でフィット感良し。

音質は?

ガチ勢じゃないので音質についての評価は難しいのだけど、soudcore C30i の方が絶対いいわ!という感じもしないので、そんなに違いは無いのではなかろうか。両方使ってみたけど別にWS209の音質でも不満は無いわ。

外れを引かなかったとしても、微妙だった気がする

価格が2倍以上違うわけなんだけど、その価値があるかと言われると「うーーん…」って感じなのよね。圧倒的に上位互換ってわけでもないし。逆にUGREENが安いくせに意外と良いものを作ってるということなのか。

マルチポイント機能とタッチ操作のカスタマイズに3000円以上の価値を見出せるかが判断材料になると思われ。

やなぎ
やなぎ

中国製といえどもAnkerの品質は信頼してたんだけどなぁー。残念だわ。

soundcoreブランドがイマイチなだけ?

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