【AfterShokz】社畜が選ぶ最強骨伝導ヘッドセット『OpenComm』でテレワーク戦国時代をサバイブする

 

対面で人と話してる時間よりも、ヘッドセット使ってテレビ会議してる時間の方が遥かに長いので、ちょっとお金をかけて環境改善しても元が取れるだろう!

という一分の隙のない理論武装によって今日も散財を全肯定。やなぎです。全国の社畜の皆さんこんにちわ。

キャッチコピーは「他人に優しく、自分にはもっと優しく」です。

 

最近買ったヘッドセットがですね、社畜ライフのクオリティを1段高みへと押し上げてくれる素晴らしい一品だったので、この情報を共有することで社畜界隈全体の健全な発達を図りたいと、切に願う次第でございます。

 

やなぎ

守りたい。かけがえないのない社畜の耳。

ヘッドホンとイヤホン苦手なんですよね。最近気づいたんだけど

そもそもですよ?

ヘッドホン、なんなのあいつ。

 

あの耳を、頭を押さえつける圧迫感??

不快なんですけど??

 

着けてるとさ、クレーンゲームで釣りあげられるぬいぐるみの気分にならない?

「お!耳にヘッドホンのくぼみがフィットしたぞ?これはイケる!」的な。

 

イケねーよ。

てか誰だよ。

誰が社畜キャッチャーで遊んでんだよ。

派遣会社か?

 

圧迫感に加えてさ、ヘッドホンって重いしさ、蒸れるしさ、こんなんずっと着けてられなくない?

ないよね。

ヘッドホンないわー。

 

あとイヤホンね。

イヤホンも無い。

人体の構造的に、耳は何かを突っ込むようにはできていない

気づいてほしい。この事実に。

 

そもそもイヤホンの設計思想がおかしいと思うんだよね。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ヘッドホンの小型化に成功したぞ!

こんなに小さくて軽いなら頭で支える必要はないな…

うーーーーん………

よし!!!

なんか耳ってちょうどよく穴が開いてるから、そこに差しちゃえ!!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

ってならなくない?普通。

そんなカジュアルに人体にデバイスを差そうとするな。

 

この設計者、「うんち漏れそうな時はお尻に栓をしましょう!」とか提案しそうだよね。

過激派すぎる。

「お尻の穴という既存のリソースを最大限に利用すべきです!」とか言い出すんだよ絶対。

 

こんな風にですね、

お尻で考えればイヤホンの設計が異常であることは確定的に明らかなのに、

対象が耳になるだけで異常さに気づけなくなってしまう…

 

これがメンタリズムです。

 

どうでもいいです。

メンタリズムはどうでもいいです。

大事なのはヘッドホンもイヤホンもダメってことです。

 

 

じゃあ、どうすればいいのかって…?

頭ではおかしいとわかっていても…どうにも…ならないんだ!と、拳を握りしめ流れる涙もそのままに働く日々はもう終わりだ

 

やなぎ

待たせたな…ASC100…OpenComm骨伝導ヘッドセットだ

AfterShokzの骨伝導ヘッドセット ASC100『OpenComm』

ヘッドホンでもイヤホンでもない、AfterShokz製の骨伝導ヘッドセット『OpenComm』。

買っちゃいました。

 

これです。

骨伝導 通話専用 OpenComm Slate Gray AfterShokz 骨伝導イヤホン ワイヤ レスヘッドホン テレワーク在宅ワークに最適 最強ノイズキャンセリングマイク運転中の通話でもきちんと相手に届きます
Aftershokz

 

耳を塞がないというのがこんなにも快適だなんてーーーーーー!!!!

さいこぉぉぉぉおおおおぉぉぉ!!!

 

定価が2万円なんですけど、アマゾンのプライムデーでAfterShokz製品が軒並みセールになってて、このOpenCommはなんと20%OFF!

16,000円で買えちゃいました!

 

ノイズキャンセリングブームマイクが無い『Aeropex』というモデルは30%OFFだったので、AfterShokz製品買うならAmazonの大規模セールを狙っていきたいところ。

夏のプライムデー冬のサイバーマンデー・ブラックフライデー

骨伝導ってなんやねん?ちゃんと聴こえるん?

AfterShokz公式サイトより

 

骨伝導ってのはその名の通り、振動で骨を揺らして耳に音を伝える技術。

 

あれです。

 

.。oO(こいつ…骨に直接……!?)

 

ってやつです。

 

ヘッドホンやイヤホンと違って実際に音が出てるわけじゃないんで(震えてるだけなんで)、

「そんなん本当にちゃんと聴こえるか…?」と疑っていたところはあるんですが、

 

 

やなぎ

うっそ……普通に聞こえるわ…

 

 

え?

マジ?

コレ、ほんとに音でてないん!?

実は本当は音だしとるやろ?

 

って驚くぐらいクリアに聴こえる

ヘッドホンやイヤホンと比べて遜色ない。

 

音質に詳しい訳ではないので

「高音がシャリシャリで低音はここ10年で1番の出来栄え」

みたいなワインソムリエみたいな評価はできないんですが、

結論を言わせてもらうと、めっちゃ良く聴こえます

 

ワインでいったら「美味い!」って感じです。

 

ワイン飲まないですけど。

端的に言って、もっと早く買えばよかった

装着感が最高

もーーーーーー、ほんと、耳を塞がないというのが異次元の快適さ

耳を塞ぐなんていう変なコンディションを長時間つづけたら絶対に体に良くないと思うんだよねー。

気づかないうちにストレスになってると思うんだよねー。

 

この装着感イヤホンに遜色ない音質だけで『OpenComm』を買った甲斐があったってもんですよ。

不満な点も多々あるんだけど、このメリットに比べたら些事だね。

 

さいこー。

骨伝導さいこー。

DSPマイクの強力なノイズキャンセル機能

デスクの上でガサゴソやってる音や空調などの雑音をがっつり消してくれる強力なノイズキャンセル機能。

やっぱコレっしょ!

時代はマイクでノイズキャンセル。

 

通常のオフィスレベルの背景雑音なら、かなり無音に近いレベルまで消してくれる…!

それでいて音声に違和感を与えないチューニング…!

 

大事だ…

大事なんだよ音声のクオリティーは…!!

 

だってテレビ会議でノイズまき散らしてる人って印象が悪いじゃないですか。

たとえ良いこと言ってたとしても。

ノイズって単純に不快ですし。

 

「周りを不快にさせてることに気づかない」って、これは相当なマイナス要因ですよ。

二日酔いで酒臭さをまき散らしながら会議室に入ってくる的な。

 

やなぎ

印象の良さは武器だ!

一流の社畜はマイクにもこだわって生きていこう!

 

あとマイクが可動式なので、使わないときは邪魔にならないよう後ろに回しておけるところがグッド。

ここがダメだよ『OpenComm』

基本的にサイコーなんですけど、ダメなところはダメです。

そこはハッキリさせときます。

ボリュームボタンが効かない

は?

マジ?

ってレベルのクソ仕様なんですけど、

Windowsマシンで使うとOpenCommの音量ボタンが効きません(PC側で音量調整しないとダメ)。

ヘッドセットのミュート機能も使えません。

 

バグではなく、仕様です。

 

AfterShokz公式サイトQ&Aより

 

振動部がムズムズする

骨伝導の宿命なんですけど、震えているのでムズムズします。

音楽を聴いているときは全く気にならないんですが、おっさんと通話してると妙にムズムズする…

低い声だと振動が強くなる…のだろうか?

 

振動ユニットが接触してる場所で感触が変わるので、いい感じの場所を探すとマシになるかも。

 

やなぎ

個人的には耳から離して、もみあげの方で接触させてるとムズムズが緩和する

ヘッドバンドが椅子のヘッドレストと干渉する

AfterShokz公式サイトより

写真見てもらえばわかると思うんですが、後頭部の方にヘッドバンドが張り出す形になるので、椅子のヘッドレストとヘッドバンドがぶつかります

(この人、椅子にもたれかかること出来ないよね…)

 

仰向けに寝ることもできないので、ソファーに寝っ転がって通話するのも無理です。

 

やなぎ

ヘッドレスト付きの椅子で仕事してる人は気を付けて…

充電コネクタがUSB Type-Cじゃない

 

独自規格の、なんか変な端子。

マグネットでカチッ!と吸い付くのは嫌いじゃないんだけど、ヘッドセットのために専用ケーブルを1本余分に持ち歩かないといけないのはスマートじゃない。

 

『OpenComm』と『Aeropex』の比較

価格が同じなので、『OpenComm』と『Aeropex』のどちらを買うか迷う人がいると思いますが、簡単な比較はこんな感じです。

比較表

OpenComm Aeropex
Bluetooth 5.0
プロファイル A2DP,AVRCP,HSP,HFP
音楽再生時間 8時間
マイク デュアルDSP
ノイズキャンセル
マイクは有るが
詳細な記載無し
重量 33g 26g
通話時間 16時間 記載なし
充電時間 60分 120分
電池容量 170mAh 145mAh
防水 IP55 IP67

どう選べばいい?

機能面から見ると『OpenComm』一択。

テレワークの観点なら迷う余地なし。

 

だけど

「マイクがクソだとしても、7g軽い方がいい!」って人と

「水中で仕事するから水に沈めても大丈夫な防水性能が欲しい」って人は

Aeropex』選んでください。

 

やなぎ

OpenComm』もIP55なんで、水流を浴びせても大丈夫なくらいの防水性能なんだけどね

操作方法

マルチファンクションボタン

機能 操作方法 音声案内
音楽再生/一時停止 1回押し ビープ音1回
次の曲にスキップ 音楽再生中に2回押し ビープ音1回
前の曲にスキップ 音楽再生中に3回押し ビープ音1回
電話に出る 着信時に1回押し ビープ音2回
電話を切る 通話中に1回押し ビープ音1回
現在の通話を切って
二つ目の着信に出る
通話時に2秒間長押し ビープ音1回
通話を拒否する 着信時に2秒間長押し ビープ音1回
音声アシスタントを有効 にする 音楽停止時に2秒間長押し 音声案内なし
最後に発信した番号へ リダイヤルする 音楽停止時に2回押し 「リダイヤルします」

音量+ /電源ボタン(B):音量-(C)

機能 操作方法 音声案内
電源オン 音量+ボタンを2秒間長押し 「アフターショックスへ、ようこそ」
電源オフ 音量+ボタンを3秒間長押し 「終了します」
ミュート 通話時に音量+ボタンと音量-ボタンを同時に2秒間長押し 「ミュートしました」 「ミュートを解除しました」
イコライザ切り替え 音楽再生時に音量+ボタンと音量-ボタンを同時に3秒間長押し 「イコライザを変更しました」
バッテリー 残量チェック 音楽停止時に音量ボタン(+/-)のいずれかを 1回押し 「充電されています/ およそ半分です/ 残りわずかです/ 充電してください」
音量調整 通話中または音楽の再生時に音量+ または音量-ボタンを一回押し ビープ音1回

マルチデバイス設定(2台のデバイスを同時接続)

やなぎ

取説に書いてあるけど

 

1. OpenCommをオフにします。

2. LEDが青と赤に点滅するまで、ボリュームボタン(+)を長押ししてください。「ペアリングモードです」
と音声ガイダンスが流れ、ペアリングモードに移行します。

3. マルチファンクションボタンとボリュームボタン(+)を3秒間長押しします。

4. 「マルチポイント接続を開始します」と音声ガイダンスを行います。1台目の端末のBluetooth設定から、
「OpenComm by AfterShokz 」を選択しペアリングします。完了すると 「接続しました 」と音声ガイダンスを行います。

5. OpenCommをオフにします。

6. LEDが青と赤に点滅するまで、ボリュームボタン(+)を長押ししてください。「ペアリングモードです」と音声ガイダンスがあり、ペアリングモードに移行します。

7. 2台目の端末のBluetooth設定から、「OpenComm by AfterShokz 」を選択しペアリングします。
完了すると 「接続しました 」と音声ガイダンスを行います。

8. OpenCommをオフにします。

9. OpenCommをオンにすると、どちらの端末にも接続した状態となります。

10. マルチポイント接続をオフにするには、ペアリングモードに移行後、マルチファンクションボタンと
音量-ボタンを3秒間長押しします。オードリーが「マルチポイント接続を終了します」と音声ガイダンスを行います。

今回買ったもの

AfterShokz 骨伝導ヘッドセット『OpenComm』

骨伝導 通話専用 OpenComm Slate Gray AfterShokz 骨伝導イヤホン ワイヤ レスヘッドホン テレワーク在宅ワークに最適 最強ノイズキャンセリングマイク運転中の通話でもきちんと相手に届きます
Aftershokz

サイクリング用に『Aeropex』も買っちゃった…

『OpenComm』がとにかく良かったので、外出時に使う用に『Aeropex』まで手に入れちゃったぜ…

もうAeropex無しでサイクリングはできねぇ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。