マニフレックスのマットレスを買ったのでエムリリー、エアツリーとの違いについて語る

身長180cm、体重63kgのやなぎです。こんばんわ。

妻の陰謀により寝心地の悪いエアリーマットレスを押し付けられていた長女が

「もうそろそろ限界だわ。私もみんなが使ってるようなまともなマットレスが欲しい」

と至極真っ当なことを言い始めたので、買ってみましたよ『マニフレックス』を!

やなぎ
やなぎ

しばらくはボクが試しに使わせてもらうけれど

三つ折り高反発マットレス メッシュ・ウィング

今回買ったやつ

購入したのはマニフレックスの三つ折り高反発マットレス『メッシュ・ウィング』です。

シングルね。

芯材はエリオセルで反発係数31kg/m3、感触170ニュートンらしい。

エリオセルってかっこいい名前が付いてるけど材質としてはポリウレタンです。ただそのポリウレタンのくっつき方がオープンセルとかいう特殊な構造になっているらしい。

今まで使ってきたマットレス

今回のマニフレックスエムリリーエアツリー、エアリーに続いて4番目のマットレスになります。

各マットレスの感想はこちら

エムリリーの優反発マットレスがボクを腰痛と背中痛から救う話。(三つ折り敷布団のやつ) 【買ってみた】エアツリーマットレスはエムリリーの優反発より腰に優しいのか!? ミニマリストに人気の『エアリーマットレス』が果てしなくクソだったので、いかにクソかを語る

マニフレックス『メッシュ・ウィング』の感想

固い。めっちゃ固い

ファーストインプレッションは「固っ…いやこれマジ固っ…!」です。

体の一番重い胴体部分を乗せてる部分ですら1cmも沈んでいないであろう確かな反発力。

キミ…11cmも厚みがあるけどこんな厚さ必要なくない…?

5㎝くらいで十分やない…?

腕が乗ってる部分なんて1mmも沈んでないで。

やなぎ
やなぎ

これが10年保証の固さか

体圧分散してる感じはあまりない

寝心地が良い理由
マニフレックス公式サイトより

体重60㎏程度では大してマットレスが沈まないので、体にフィットする感覚はエムリリーエアツリーと比較してかなり弱い。

膝裏や足首らへんなんてほとんど支えられている感じがしないもん。反り腰だと腰もかなり浮いちゃうかも。

通気性は優秀

エムリリーは製品紹介で通気性について触れていないことからわかるように、かなり熱がこもります。夏は冷間シーツのような対策を用意しないと背中のあたりがアッチッチです。

エアツリーはマットレスの構造である程度空気流れる様になっていますが、劇的な差はありません。エムリリーを100アチアチとすると、エアツリーは70アチアチくらいでしょうか。快適に寝るには結局こちらも冷間シーツのようなものがあるといいです。

エアツリーマットレスは表面の段差と内部のスリットで空気が通りやすい

一方マニフレックスはウレタンの分子構造が効いているのか、熱のこもり具合に明確な違いを実感できます

簡単に言うと「背中のあたりが暑すぎてこのままじゃ寝てられないよ!寝返りして暑くなってないエリアに移動しよう!」みたいなことが無くなります。

背中の部分が全く暑くならないというとウソになるけど、エムリリーを100アチアチとしたらマニフレックスは10アチアチくらいですね。

オープンセル分子構造とやらが効いているのか?

横向きで寝るのが辛い

マニフレックスは「気に入らなかったら返品可能」みたいなお試しシステムが無いんですけど、イオンで取り扱いがあるので購入を検討しているならイオンに行きましょう。イオンでいくらでも試せる。

そして、その時は必ず「横向き」で寝てみてください!

やなぎ
やなぎ

仰向けだけじゃなくて!横も向いて!しばらく横を向き続けて!

体重次第だと思うんだけど、60㎏台だとマットレスが固すぎて横向きの姿勢がしんどい可能性が。

仰向けだと「高反発だし、まぁこんなもんか」って思えても、横向きだと「これはちょっと辛いかもしれねぇ…」ってなるかもしれない。

個人的な好みでいうとエムリリーの方が好きだな

マニフレックスの高反発が個人的にはちょっと固すぎて横向きになったときにしんどいので、個人的にはエムリリーの方が寝心地良いです。

ただ、通気性と丈夫さについてはマニフレックスの方が数段上だと思うので、「マニフレックス+柔らかいトッパー」の組み合わせならそれが一番いいのかも。

やなぎ
やなぎ

あとは体重?

ガタイが良い人はエムリリーが柔らかすぎてマニフレックスの方がちょうどいいっていうパターンもあり得る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。