長女が「ロフトベッド欲しい病」にかかりました。
「あぁー!わかるわかるー!! 生きとし生けるものは皆ロフトベッドを欲しがるよねぇー」と共感はできるものの、
「せやかて長女! おまえ、1人で寝られへんやん?」という難問が依然として未解決のままであり、このままでは支給できないことを無慈悲に通達。
やなぎ
と。
そしたらですよ?
「報酬があるなら話は別だぜぇ!!」と傭兵みたいなことを言い出し、そそくさと布団を自分の部屋に運んで1人で寝始める長女。
やなぎ
Contents
なぜRESOL リソル?
ベッドとデスクが分離できるんだぜ?
人は誰しもが
「寝っ転がるために、わざわざハシゴを登るのダリぃな?」
と気づき、大人になっていくわけですが、
そんなときにおいても RESOLならばベッド部分を下におろして使うことが可能。
なんという汎用性。
まさかロフトベッドであるというアイデンティティすら放棄して有用性を示してくるとは。
かの有名な自然科学者、チャールズ・ダーウィン曰く
『生き残るのは強い者ではなく、変化に適応できる者』なのです。
これからロフトベッドを買おうとしている人たちには是非この格言を胸に刻んでほしい。
197cmという法外に広いデスク
ボクが欲しいわ。この広いデスク。
在宅勤務多いし。
というわけでですね?
最悪長女が「これもう要らんわ!」ってなったときに、ボクが有効活用できるという利点が。
捨てるとこ無し。
RESOLに捨てるとこ無しだな!?
あとは、余裕で2人が同時に作業できる広さがあるので、長女が勉強中してる横でボクがブログを書いたりできる。
そうすると長女の質問にすぐ答えられるし、教えることができて都合が良い。
やなぎ
組み立てるのは大変?
難易度は大したことない
物がデカいだけに、大変と言えば大変なんだけど、難しいかと言われると難しくは無い。
基本的に板と板をはめ込んで、ボルトを締めていくだけ。
ただ、カムロックという見慣れない部品があるので、そこだけは
「なんだこれ?」
ってなるかも。
別に複雑な物じゃないので見ればすぐに使い方がわかると思うけれど、よくわからなければググると出てくる解説ページで確認してくれ。
組み立ては大人2人でやりたい
棚⇒デスク⇒ベッドの順番で作ることになるんだけど、1人で作れるのは棚まで。
デスクからは2人じゃないと無理だね。
デスク幅が2m弱あるからね!
ベッドは高さもあるから大人2人いないと厳しいのではないだろうか!?
作業時間
今回は最初から最後まで妻と2人で作ったけれど、作業時間はおおよそ4時間~5時間といった感じ。
出来の良さは?
がっちりしてて強度に不安は感じない。
グラつきガタつきも特になし。
精度もそこそこで、「ネジ穴が合ってなくて嵌らん!!! FUCK!!!!」 みたいなイライラはそんなに無い。
(多少はあるけど、ひどくはない)
ただ、デスク側面木材(写真の赤着色)とスチールフレーム(写真の青着色)の幅が一致しておらず、ボルトを締めるのに結構手こずった。
(スチールフレームの幅が短すぎて、ボルトがボルト穴まで届かない)
ここの精度だけはクソです。
あと薬品臭いのでしばらく換気が必要。
窓は開けっぱにして作業しよう!
椅子は付いてこないので別に用意しよう
左はイームズのシェルチェア
ミッドセンチュリーを代表するデザイナー、チャールズ&レイ・イームズがハーマンミラー社で働いてた時に作った名品。
シンプルでオシャレ。
カラーと脚の構造のバリエーションが沢山あるので、どんな所にも合わせられるステキな奴。
ハーマンミラー社製の本物は10万以上する高級品なんだけど、意匠権が切れているのでレプリカが安く手に入る。
やなぎ
でも、「本当に欲しいイームズのチェアはラウンジチェアだろ?」と言われたら、「くっ…!!」ってなる。
やなぎ
右はオカムラのバロンチェア
みんな大好き、オカムラのオフィスチェア『バロン』だよ!
これも定価は10万を超える高級チェアなんだけど、中古が流通しているので運が良ければ格安で手に入る!
新居にボク用のデスクが無いので納戸に放置していたのだけど、
長女が「これ(イームズチェア)よりパパの椅子(バロン)が良い!」と言って持って行ってしまった…
やなぎ
総評
値段相応で、悪くは無いって感じ。
実物を見ることなく購入したので、やべーのが来たらどうしようかと不安もあったけれど、及第点だね。
まぁこんなものでしょう!
広いデスクは使い勝手が良さそうだ。
長女が学校に行っている間は在宅勤務のボクが使わせてもらおう。
ディスプレイ何枚置こうかな~(私物化)
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