『Osmo Pocket』を片手で握りしめて撮影してるんですけど、カメラがちゃんと撮りたい方を向いているのかよくわからないの。
やなぎ
具体的に言うと、なんか想像より上を向いちゃってる時が多い。ボクはもっと下を撮りたいのに…
スマホ挿す?付属品でスマホ挿して撮影しちゃう?
でもスマホ挿すとめっちゃグラグラする~~!
これってこんなにグラグラにしてもいいの?絶対USB端子がぶっ壊れるよね?フィット感が皆無だよね?
こんなにグラついてると絶対左手でスマホを押さえておかないといけないから、両手がふさがってしまうし…
これでは悪漢に襲われたとき「天地魔闘の構え」が取れず後れを取ってしまう危険性が?
やなぎ
Contents
『Hohem Osmo Pocket マウント電話ホルダーキット』でスマホをガチホールド
スマホホルダー + グリップ(広げると三脚になる)のセット。
予想以上に高級感溢れるパッケージ。
でも”電話ホルダー”はないだろう…スマホって書いて!スマホって!
『Hohem スマホホルダーマウントキット』レビュー
航空用アルミでできてるらしく、しっとりサラサラしたアルミ合金の手触りと光沢が高級感を演出。
ずっしりしていて強度も十分そう。
簡単に折れたり曲がったりするような感じはない。
やなぎ
スマホホルダ部分
Osmo Pocketをはめ込む部分はゴム(EVA?)のライニングがしてあってOsmo Pocketに傷が付かないようになっている。
精度も良く出ていて、無理なくギュムっと嵌められる。
やなぎ
スマホを挟む箇所も同様にちゃんとゴムのライニングがしてあるね。
スマホを挟むときはコールドシューの部分をクイっと持ち上げる。ここがバネになってるから。
これ、一発目がめっっっっっちゃ固くて、ピクリとも持ち上がらないの!
どこかにロックでもあんの!?ってぐらいの固さ。
最終的に「ボクの親指なんてどうなっても構わない…いくぜ…Hohem…ケリを…つけよう…」みたいなノリで禁じられたゴリラパワーを開放し、無事こじ開けに成功。
(1回動いてしまえは後は簡単にシャコンシャコン動く)
あとスマホホルダの底部は1/4インチのネジ穴があるので、付属の三脚以外のアクセサリも接続できる。
付属のグリップ(三脚)
三脚部分は閉じるとグリップになるのだけど、足にストラップが付いてて偉い。
よくぞここにストラップを付けた!
このスマホホルダー + グリップがあれば片手で撮影ができるようになるんだけど、両手で持つ時と比べて落下させる可能性が高くなる。
それを見越してのストラップ。
やなぎ
三脚の裏側には六角ネジがあるので、
「なんか三脚の開きが緩いなぁ…重さで開いちゃうなぁ…」
って時は付属の六角レンチでここを締めよう。
『Hohem 電話ホルダーキット』は必要にして十分の良アクセサリ
中国製ということで品質管理がガバガバ(傷の有無、寸法の精度)なんじゃないかという懸念があったのだけど、予想以上にクオリティが高い。
価格帯が最安の部類ではなく、どちらかというとミドルの領域に入ってきてるけど、それでここまで品質に差が出てくるかーって感じ。
ホールド感は抜群なので、候補の1つに。
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