【2019 新潟】子供と一緒に”光と遊ぼう” 『帰ってきた! 魔法の美術館』in 新津 やなぎがまるっと全展示レポ

帰ってきましたよ!

あの!『魔法の美術館』が!

新津に!

 

もうね、これはほんと、すごい!驚きですよ?

 

「え? いつ新津から出て行ったの?」って感じが。(そっちかー!)

 

出て行ったというか、そもそも『魔法の美術館』って新津発祥なの?

「帰ってきた!」とか言われてもボクよく知らないし、「え?誰?」ってなるじゃないですか。

「え?こんなやつ新津にいたっけ?………あー、あ!あの2年の時に転校?…した?…人?」

みたいなちょっと気まずい感じですよ。

曲がりなりにもボク、新津出身ですからね?

そのボクが知らないってことは、『魔法の美術館』、帰るところを間違ってる可能性が…?

 

伝えなきゃ!風の谷のあの人みたく

「魔法美術館(マギカ・アミュレス)…森へお帰り。ここから先はあなたの世界ではないのよ…」って。

 

さもないと魔法美術館から溢れるマジカルカオスティックネクロノミコンラブリーパワーで新津に魔法少女がキャッキャウフフと大量発生!

特異点的なアレがアレで、世界が危機に陥っちゃうよー!

暴走するマジカルカオスティックネクロノミコンラブリーパワー

 

↓ 因果律のねじれにより、主人公ではなくボクが魔法少女パワーに目覚めて、使い魔を召喚する図

(一見はずれっぽい微妙な使い魔は終盤に超覚醒する王道ルート)

 

展示は全て、初めから終わりまで全部まるっと撮ってきた

展示の様子は『OSMO POCKET』でまるっと全部撮影してきた!

2分だ!

2分あれば全部わかる!

『魔法の美術館』の全てが。

 

やなぎ

めっちゃ面白い

 

海もあり、山もあり、自然と遊ぶには事欠かない新潟だけど、

光とテクノロジーで遊べる機会はなかなかないよ!?

チームラボの常設施設が無い新潟にとってNA・O・SA・RA!

 

9月1日までやってるから、夏休み中に1回は行きたいね。

子供は無料だし!

 

親の分の金はかかるけど、チラシを持っていくと100円引きになるよ!

『魔法の美術館』の展示紹介

よくばり詰め合わせセット

なんかサイバーな感じあるよね。

宇宙世紀だよ。宇宙世紀。

羽化する魚たち / 藤本直明

わたしたちが水面を歩くと、水面が波立ち、魚たちが近寄ってきます。

shichihenge / 田中 陽

壁一面に大きく映った自分が七変化!動くたびに様々なイリュージョンが巻き起こります。

toatope / 本多 大和、下田 芳彦

テーブルに手をかざすと影が変化し、影を切り取って生まれた生き物たちが自由に動き回ります。

ensemble silhouette / 宮本 昌典、小岩原 直志

回転する五線譜にほしのシルエットを並べると、メロディが流れてきて、きれいな光が現れます。

空想ジオラマ / 坪倉 輝明

白いオブジェが車や飛行機に。道路や線路を描いて空想の町をテーブルの上に作り出せます。

色のある夢 / 藤本 直明

わたしたちの影が七色になってちょうちょうと一緒に光のショーを繰り広げます。

TRANSFORM / 岡田 憲一、冷水 久仁江(LENS)

架空の世界の住人になって、物語の中を旅することができます。

つくもがみ / 坪倉 輝明

映像の中のわたしたちに、家電や廃材がくっついて、ロボットに変身します。

ON THE FLY PAPER / 緒方 壽人(Takram)

紙に描かれたロボットたちがまるで本物のようにテーブルの上で動き出します。

やなぎ

これめっちゃスタイリッシュSF感ある

Shadow + / 徳井 太郎、清水 雄大

わたしたちの陰に幾何学的な模様や色が付いて、雪景色などが現れます。

衝突と散乱 / 藤本 直明

床に散らばった破片が、わたしたちの歩みに合わせて動き回ります。

Timewall / 田中 陽

壁一面に映ったわたしたちの姿が時間のズレで変化する様子を体験できます。

kotonoha / 本多 大和

穴に向かって話した言葉が、まるで生き物のように動き出します。

Traces / 岡田 憲一

わたしたちの動きが残像となって映し出されます。

新津美術館へのアクセス・イベント詳細

アクセス

403号線をくいっと曲がればすぐ。巨大な駐車場があるので車の心配はいらない。

魔法の美術館 イベント詳細

新津美術館 公式サイト

【期間】2019年6月15日(土)~9月1日(日)

【休館日】月曜(祝日の場合は開館、翌日休館。ただし6月24日、7月29日、8月5日・19日は開館)

【開館時間】 午前10時~午後5時(観覧券販売は午後4時30分まで)

【観覧料 】当日券 一般1,000円 大学・高校生500円 中学生以下無料
※新潟県立植物園および新潟市鉄道資料館の入館券、SLばんえつクーポンを持参の方は2割引
※チラシ持参で100円割引

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