アニメで知育!人体について学ぶなら「働く細胞」以上の入門教材はない!

 

やなぎ

がん研究者の大須賀覚氏も「研究者の目線からしても事実に正確でオススメ」と絶賛しているコメディアニメ。やなぎ家でもブームだワン
アニメ「働く細胞」を家族みんなで見るべき理由
  • 小学校理科6年で学ぶ「呼吸」、「血液」の内容にドンピシャ
  • がん研究者も人体、病気を学ぶためにオススメしている
  • コメディなのでとっつきやすいし作品としてもしっかりと面白い
  • 大人が見ても面白いし、確かに非常に勉強になる
  • U-NEXTにあるので無料体験で見れちゃう

どんなアニメ?

体の細胞を擬人化して、細胞の活動を人型キャラクターのお仕事として表現した作品です。

やなぎ

ボクの体の細胞はボクより頑張ってるワン…申し訳ないワン…

主人公は赤血球の女の子で、酸素を運んでるときにトラブルに巻き込まれて白血球などの免疫細胞に助けられる感じの日常系ドタバタコメディ。話のテーマが各細胞の働きであったり、「インフルエンザ」、「食中毒」などの病気であったりして、どのようなメカニズムでそれらが起こるのかをきっちりと事実に基づきながら面白く描いています。

正直なところ学校の教科書よりも遥かにわかり易いと思うので、本当に勉強用の教材として素晴らしいと思うのですが小学校6年生的にどうなんでしょうか?感想をお待ちしています。

 

画面右下には簡単なものからマニアックな内容までバンバン解説が入り、ナレーションでも説明してくれるので一話あたりの情報量がすごい事になってます。そんなところまで注意しなくても物語は問題なく楽しめるので知識欲を満たしたい人だけ頑張って読んでください。正直なに言ってるのか全然わからなすぎて笑えたりします。

やなぎ

娘たちから絶大な人気を獲得した血小板ちゃん。血が止まるメカニズムにはやなぎも感心したワン。人体すごいワン。とりあえず興味を持ったら公式動画を見てみるといいワン

ちなみに原作は「月間シリウス」で連載されている漫画で、2016年の「このマンガがすごい」7位にランクインしている人気作品です。

2018年9月現在、単行本は5巻まで出ていますのでアニメを全部見終わってしまったらコミックで続きを楽しみましょう。

幼稚園児の視聴には注意が必要

 

敵キャラクターが結構怖いデザインなのと、倒されるときはドッパーーッと血が飛び散るスプラッタな感じなので、ちっちゃいお子さんは怖がるかもしれません。

また、白血球をはじめとする免疫細胞たちは基本「死ねぇーーーー!!!」「細菌ぶっ殺す!!!」と不穏な台詞を絶叫しているので視聴の際はこどもの言葉遣いが悪くならないようフォローをしっかりしてください。

やなぎ

小1の長女は全然平気でゲラゲラ笑いながら見てるけど、年少の次女は敵が出てくると「怖いー!」といってテレビから離れていくワン。このアニメを見るなら年長、小1ぐらいからをオススメするワン



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