- 月に一度、体力と気力を振り絞って自分で100点の掃除をする
- ほぼ毎日、ボタンをポチッと押すだけで80点の掃除をロボットにさせる
②でしょ!?
どう考えても秒で②を選ぶよね!?
最高じゃん。これぞ21世紀じゃん。文明開化から早50年くらいじゃん。
服を洗うのが洗濯板から洗濯機になったんだから、
床の掃除もいい加減ロボットにやらせてもええじゃないか!(令和のええじゃないか運動)
「でもなぁー。ルンバ高いんだよなぁ…一番安いモデルで4万ぐらいだしなぁ」だって??
やなぎ
ボクたちにはAnkerの格安ロボット掃除機で十分なんだって!
どうせルンバ買っても80点が86点くらいになるだけなんだから、それならAnkerのRoboVac 11Sでええじゃないか!
Ankerの…『Eufy RoboVac 11S』……?
Anker(アンカー)??
そうです。
Ankerです。
聞いたことが…無い?
やなぎ
みんな大好きGoogle!
Googleの文字がちらつくだけで好感度が2割増しになるよね。
元々はバッテリーとかスマホ充電器を開発してた会社なんだけど、最近はオーディオやスマート家電など手広く色んなものを作るようになってきたんさ。
中国製という括りで見ると高価なんだけど、そのぶん信頼性は高い。みたいな立ち位置のブランド。
Eufy RoboVac 11S…?
Ankerのロボット掃除機シリーズのエントリーモデル。
それがEufy RoboVac 11S。
やなぎ
リモコンのボタンを押すと充電ステーションから発進して、部屋中をひたすらランダムに走り回り、力尽きそうになると充電ステーションに帰ってくる。そんな脳筋タイプのロボット掃除機です。
部屋のマッピングとか頭良さげな機能は無い。
でもでもでも、ルンバだってエントリーモデルはマッピング機能無いからね。同じ同じ。
ちなみに11Sの定価は17,800円なんだけど、Amazonだとほぼ常に3,000円引きクーポンがあるんで実質14,800円。
ルンバのエントリーモデル(671)の半額以下だよ。
(671は4万円くらい)
やなぎ
本当にルンバじゃなくていいんだな?AnkerのRobovacでいいんだな?
ゴミはちゃんと吸うんだろうな?
吸う吸う。
毛とかホコリとか糸くずとか、余裕で吸ってくれるから大丈夫。
ふだん床に落ちてるゴミの95%ぐらいはこんなゴミでしょ?なんら問題無し。
床に落ちて踏まれた米粒とかは厳しいけど(ネチョっと張り付いたようなゴミは難しい)、そこは諦めてくれ。多分ルンバでも無理だろ。
絨毯とか毛の長いマットの上でどれだけゴミを取ってくれるかはわからん!
うちは絨毯敷いてないから試してない。ごめんな!
でも段差はガッツリ登っていくから、ちゃんと絨毯の上には乗っかってくれるはず。
うちのソファーの金属脚が15mmあるんだけど、余裕で乗り越えていくから。
部屋のカドはどうなんだ?
カドの掃除は本体両脇についてるブラシが回転して掻き取っていくスタイル。ルンバも同じだ。
たまにゴミが残っているので完璧とは言えないが、不満はない。ロボットならどれもこんなものだろう。
完璧を目指してはいけない。
楽に80点を取り、それを維持する。目指すべきはそこなのだ。
家具の下の隙間は?
Robovac 11Sの高さは72mm
ルンバ671は92mmなので2cmの違いがある。
家具の下に収まるならどっちでもいいが、Robovacの方が安くて薄いというアドバンテージがあることを忘れないでほしい。
スマホから操作できるのか?
正直に言おう。
できない…
Robovacはスマホからの操作ができない。
だが冷静になって考えて欲しい。
必要か?スマホからの操作。
外出時に
「あーーー!!なんだか無性に部屋の掃除がしてぇなぁぁああ!今すぐロボット掃除機を起動させてぇ!」
なんてことがあるか?
無いだろ。
それにロボット掃除機を動かす前に床の上の荷物を片付けないといけないんだから、スマホで外からロボット掃除機だけ操作できても意味が無い。
「床の上はいつもキレイにしている」だって?
そういう几帳面な人は、ちゃんとロボット掃除機を起動させてから外出するさ。
そう。つまり必要ないのだこの機能。根本的に。
スマートスピーカーから操作できるのか?
正直に言おう。
できない…
Robovacはスマートスピーカーからの操作ができない。
だが冷静になって考えて欲しい。
必要か?スマートスピーカーからの操作。
「アレクサ、ルンバを使って掃除して」と頼んでも
「ルンバというデバイスを見つけられませんでした」とか
「ルンバの楽曲をシャッフル再生します」などとほざいて、奴らは結局音声からの命令など聞かないのだ。
そう。つまり必要ないのだこの機能。根本的に。
音はどうなんだ?うるさくないのか?
普通にうるさい。
公式サイトには「圧倒的な静かさ」などと謳って、赤ちゃんが寝てる写真が載っているが、バブバブ言ってる赤子でさえ「うるせぇ!寝れるか!」ってツッコムぐらいには普通にうるさい。
さすがに普通の掃除機よりは静かだけどね。
テレビ見てるときにRobovac動かすと、セリフが聞き取れない程度にはうるさい。
だけど別に求めていないだろう?
吸引式の掃除機に静かさなんて。
だからボクたちはAnkerの格安ロボット掃除機で十分なんだ
結局のところ何が言いたいのかというと、
15,000円の安いロボット掃除機でも床は普通にきれいになるし、掃除にかかる労力は激減するのでかなり満足。ということ。
(床の上に荷物を置かないライフスタイルを貫かなくてはならないが)
ルンバのエントリーモデル 4万円は結構ハードルが高いけど、ほとんど機能が変わらないAnkerの11Sなら1万5千円で手が出しやすいはず。
”労力をほとんどかけていないのに、床がいつもキレイ” っていうのは生活の質がかなーーり上がるので、
ロボット掃除機導入を迷っているのなら、AnkerのEufy RoboVac 11Sから始めてみるのをオススメするよ。
やなぎ