夜、眠い目をこすりながら寝室に向かう時、階段や廊下の照明がガンガンに眩しいと不快じゃないですか?
眠たい気持ちを大事にしたい。
春夏秋冬、暁を覚えたくないがスローガン、やなぎです。こんばんわ。
ちなみに照明のスイッチを押すのもメンドクサイです。もう、何もかもメンドクサイ。どうにかならんか?
というわけで、日々の生活のちょっとした不満を令和のテクノロジーで解決すべく、Ankerの『Eufy Lumi』を導入です。
やなぎ
外玄関の照明自動化のように、Philips Hueの照明とモーションセンサーで作り込む案もあったんだけど、コストが高くなりすぎるので今回は激安かつお手軽に行きます!
Lumiのスペック
Lumiって?
Lumiはモーションセンサー付きのちっちゃいLEDライト。
暗いところで人の動きを感知するとライトが点灯して、動きが無くなると15秒で消灯します。
周りが明るいときは人が動いても点灯しません。
電源は単4電池が3本。
なんとこれで1年は動いてくれるらしい!
やなぎ
外観
丸っこいでっぱりがモーションセンサーで、その下にある黄色い四角がライト。
裏側は電池のフタになっていて、4隅に両面テープが貼ってある。
フタを外すとこんな感じ。
フタを両面テープで貼り付ける、もしくはネジで壁に固定して、そこに本体を引っ掛ける仕組み。
センサーの検知範囲
仕様としては検知距離が3mで範囲は120度ということらしい。
実際に使ってみたところ、センサー正面方向から近づく場合は5mぐらい離れていても検知した。
横方向から近づくと確かに3mぐらいかな、という感じはする。
検知してからライトがつくまでに少し時間差があるので、横から歩いて近づく場合はライトの2mぐらいまで近づいたタイミングで点灯するようなイメージ。
センサーの性能はパナソニック製のライトがずば抜けて優秀なので、それと比較してしまうと「反応が鈍いな」って思っちゃうんだけど、これぐらいが業界の標準的なところだと思う。
やなぎ
明るさ
あんなにちっちゃなLEDなのに、かなり明るい。
一般的な家庭の階段なら2個もあれば十分。
もうちょっと薄暗い方が好みなんだけどね。
光色は写真だとかなり白っぽく映っているけれど、実際はもう少しだけオレンジ寄り。
Lumiの取り付け
両面テープかネジ留めか…
簡単に取り付けるなら最初から貼ってある両面テープを使えばいいんだけど、ライトの場所を変えたり取り外すときに絶対壁紙が剥がれるよなぁ…ってことで、両面テープは避けたい。
じゃあ、フタを壁にネジ留めするのかって話なんだけど、壁に穴あける方がもっとイヤだわ…
ってことで第3の手を考えます。
スマートフック『ラクピン』で吊り下げる
若井産業の『ラクピン』。
針が細いので抜いた後も穴が目立たない、いわゆる『ニンジャピン』みたいなやつですね。
ニンジャピンだと不意に抜けて床に落ちるのが怖いので、2方向に針が刺さって普通ではまず落ちることはないであろう『ラクピン』をチョイス!
やなぎ
あとはLumiのフタの穴に糸を通して輪っかを作り…
ラクピンにひっかけて完成!!!
やなぎ
Lumiの良いところ
安い
3個セットで1,800円だよ!?
めっちゃ安い!
メーカーはあのAnkerだし、聞いたこともないような激安中国製品を買うぐらいなら数百円高くてもこっち買うでしょ絶対。
やなぎ
どこにでもつけられる
電池式なので近くにコンセントが無くても大丈夫だし、軽いのでどこにでも貼り付けられる!
やなぎ
今回買ったもの
Anker Eufy Lumi
聞いたこともない中国メーカーの買うなら、数百円高くてもAnker買っておくんだ!
保証が18か月もあるし(公式ページから登録すると更に+6か月延びるぞ)。
スマートフック ラクピン
壁かけの時計とかもコレで余裕