『よつばと!』の9巻を読んでから、一度は乗りたいと思っていたのです。熱気球に!
今回は新潟県の上越にある国立妙高青少年自然の家の『感謝祭』というイベントでやっていた熱気球体験に参加してきたので、次回からの参加を検討している人のためにTIPSを残しておきます。
気球に乗るには整理券が必要
熱気球体験に参加するには整理券が必要なのですが、取得方法は以下の2通りです。
- 国立妙高青少年自然の家に前泊する。
- 感謝祭当日に会場で配布されるものをGETする。
妙高青少年自然の家に前泊して整理券を手に入れる
感謝祭のために前泊すればチェックインの際に整理券がもらえるため、イベントが中止にならない限り、必ず気球に乗ることができます。
今年の感謝祭は10月8日だったのですが、前泊をするための申込みは9月9日にスタートしました(パンフレットやwebでアナウンスされます)。定員に達した時点で受付が締め切られるため、なるべく早く申し込んだ方がいいです。ちなみに今年は9月11日に締め切られました。
前泊組の気球体験は6:00~8:00までとなっており、当日組とスケジュールが違うので注意しましょう。
感謝祭当日に配布される整理券を手に入れる
感謝祭は9:00スタートですが、その15分前の8:45分から整理券配布が開始されます。
今年の様子を見ていると、配布前から長い行列が出来ているといったことは無かったので、普通に9時ぐらいに会場に到着すればラクラク整理券を手に入れることができたようです。(ポニー乗馬体験の方が長い行列ができていたような)
当日組の気球体験は9:30~12:00で、前泊組とスケジュールが異なりますので注意しましょう。
気球体験はどんな感じ?
- 無料!
- 体験時間は1回5分程度
- 12人乗りのカゴにぎゅうぎゅう詰め
- 風速3mを超えると中止
並んでいるときに係の人から「何人グループか」を聞かれるので正確な人数を答えてください。グループ単位で搭乗できます。4人家族なのに2人、2人で分けられるなんてことは無いようです。(12人を超えるグループは分けられてしまうと思いますが)
気球体験の注意事項
- 対象は中学生まで
- 大人は子供の同伴でのみ搭乗可能(子供1人につき大人1人)
- 大きな音が苦手な子は止めたほうがいい
気球に乗れるのは原則として中学生までです。大人は子供の同伴という形でしか搭乗できないため、大人だけで行っても気球に乗ることはできません。
また、気球を熱するためのバーナーが凄まじい轟音なので、大きい音が苦手なちっちゃな子供は搭乗を止めておいたほうが無難です。搭乗前に係員からも説明が有りますが、気球が上がってしまったら5分は降りてこれないため、5分間空の上で泣き叫ぶことになります。
『感謝祭』全般について
今回は天気も良く絶好のイベント日和だったのですが、客の入りは程々で色んなイベントをそれほど待つこと無く楽しめました。駐車場も第一駐車場はそこそこ埋まっていたようですが、第二駐車場は空いていたので「車を停める場所がない!」なんてことも有りません。
屋台の方はわたあめ100円、ジュース150円、カレー300円と非常に良心的な値段ですし、ほとんどのイベントが無料で参加できます。ポニーの乗馬体験(無料)が一番人気だったようで長い行列ができていました。
イベントを抜きにしても、会場の周りには遊ぶための自然がたくさん有りますので非常に楽しいところでした。また行きます!