【2024年8月】新潟都市計画鳥屋野潟南部にコストコほぼ確定

コストコはほぼ確定。

官庁の承認手続きが終わってしまえば年内にでも着工するのはなかろうか。

Contents

コストコはハードオフエコスタジアムのすぐ隣にできそう
- ソースは新潟市の公式サイトで
- 長潟第一地区に建築物を建てられるようにするよ
どこにもコストコなんて書いてないじゃないか！
今後の流れ

コストコはハードオフエコスタジアムのすぐ隣にできそう

ネタ元は『新潟都市計画長潟第一地区地区計画の決定に関する案の縦覧について』なんですが、そこに計画の詳細が載ってます。

ソースは新潟市の公式サイトで

新潟市のサイトで長潟第一地区の都市計画案が閲覧できます。リンクは以下。

参考

新潟都市計画　長潟第一地区地区計画の決定に関する案の縦覧について

新潟市

長潟第一地区に建築物を建てられるようにするよ

ハードオフエコスタジアムの隣のエリアを整備して建築物を建てていくよ！という内容です。

エリアの詳細については上の計画図を参照。

A地区というのが商業施設、B地区が物流施設とのことなので、コストコができるのはA地区のどこかになるでしょう。

やなぎ

面積的に画像左下の区画になりそう

どこにもコストコなんて書いてないじゃないか！

『新潟都市計画長潟第一地区地区計画の決定に関する案の縦覧について』で公開されている資料のどこにもコストコなんて書いてないじゃないか！と思ったあなた。正解です。

地域未来投資促進法における土地利用調整計画に事業者の情報があります

新潟市土地利用ゾーニングのページに令和5年12月26日付で新潟県から同意されたという土地利用調整計画のPDFがあります。リンクは以下。

同意された土地利用調整計画はこちらをご覧ください（PDF：383KB）

参考

土地利用ゾーニング

新潟市

ここにどのような事業者がどんな事業を展開するのかが記載されているのですが、「事業者A」というのがコストコだと読み取れます。

事業者Aがコストコ以外考えられない

土地利用調整計画の一部を引用します

事業者A（事業計画1）
事業者Ａは、国内外に店舗を展開している卸売・小売チェーンであり、海外や国内の有名ブランド品、日用品や地産品などを大容量かつ安価に取扱い、店内に高く積まれた商品、世界各地から取り寄せた輸入品などにより、非日常な雰囲気の中でレジャーの要素を入れた小売り感覚を味わうことができるほか、足元の商圏のみならず広範な商圏を有し、出店都市以外の広域から来訪客を呼び込むことができる。
事業者Ａは、本区域においても上述のような魅力的な店舗を出店し、あわせて、地元のメーカーや生産者との連携による地産品を使用した独自の商品の取扱いや、同商品の国内他店舗での販売、国外への輸出などを予定している。これにより、当該地区への来訪者に加え、国内外の店舗利用者に対する地産品の魅力発信のほか、地元のメーカーや生産者への支援などを図る予定である。
また、一般ユーザーだけではなく地元の個人商店や飲食店も活用するなど、「卸売業」として地域の法人・個人事業主等の仕入れコストの低減、利益拡大に寄与できることから、他産業への経済的相乗効果が大きく期待される。
雇用の面においては、店舗出店にあたり約 300～500 人の雇用を予定しているほか、全国一律の高賃金、充実した福利厚生により、若者や子育て世代などの働く場として地域雇用の拡大に繋がることが期待される。さらには、従業員の半数は「正社員」として採用することで、安定した雇用環境の創出を図る予定としている。
そのほか、新潟市と「防災協定」を締結し、災害時に事業者Ａの店内の「水、食料、毛布、電池等」必要な商品を優先的に提供することを予定している。
地域未来投資促進法における土地利用調整計画

はい。

どこからどうみてもコストコですね。

ガソリンスタンドも併設される計画みたい。

コストコ以外は何が入るの？？

コストコの他、事業者Bについての記載があるのですが、ここは一体どこなのでしょうか？

事業者Ｂは、戸建住宅をコア事業に、賃貸住宅、分譲マンション、商業施設、事業施設（物流施設、医療・介護施設等）、環境エネルギーなど幅広い領域で事業を展開している。
また、国内のみならず海外においても地域に密着した事業を推し進めており、環境問題、労働人口の減少、デジタル化の加速など経営環境が目まぐるしく変化している中、将来を見据えた持続的な成長基盤の構築を図っている。
加えて、事業者Ｂは、物流関連事業に力を入れており、食品や医薬品等、高い水準での品質管理や温度管理が要求される荷物に対応できる環境を整備するなど、より付加価値の高い物流サービスを提供できる物流施設の開発を進めている。
地域未来投資促進法における土地利用調整計画

フレスポではないかという声もありますが、確かに運営元の大和リースと事業内容が一致しているように思えます。

やなぎ

フレスポかぁ…そんなにワクワクしないなぁ。赤道にもあるし。