↓↓↓ここより下はIndeed求人が間違いだったと判明するより以前に書いた記事となります↓↓↓
なんとなんとなんと!
新潟県燕市にコストコの求人が出ています!
鳥屋野潟じゃないのかよ!!!
燕市のコストコ求人
求人のURLはこちら
https://jp.indeed.com/viewjob?from=appshareios&jk=9197d07c291b46c0
『新潟県 燕市 物流センター』ってバッチリ書いてある。
勤務地は「日本国内希望の倉庫店、物流センター」って書いてあるんだよね
なんでそこは燕市じゃないんだよ!
倉庫店?物流センター?
店舗ができるのか?物流センターができるのか?と議論が巻き起こっていますが、一体どっちなのでしょうか?
募集しているのは「倉庫店」管理職候補です。
コストコの「倉庫店」というのはいわゆる普通の店舗のことですね。
川崎倉庫店、壬生倉庫店といったように「地名+倉庫店」というのがコストコの一般的な店舗名となります。
今回募集をかけているのは店舗の管理職なんだね
これがすごく紛らわしいのですが、
コストコには物流センターとよばれる倉庫(店舗ではなく本当に倉庫)が日本に2か所ありますし、
燕市の地名にも「物流センター」という所があります。
どっちなんだよ!
求人に「物流センター」と書いてあるので、「物流センター(倉庫)ができるのではないか?」という話が出ていますが、ここは住所が表示される箇所です。
なので燕市の物流センター(地名)で募集をかけているだけであって、物流センター(倉庫)ができるわけでは無さそう。
本当に燕市にコストコができるのか?
「燕市物流センター」の区画の中は既に建物で埋まっており、コストコを建設するスペース(1万坪)は無さそう。
となると周りの農地を転用するしかないと思うんだけど、1万坪の農地を転用するのは燕市でも簡単ではないはず。
燕市の人口は8万人弱
コストコの出店条件である「半径10kmで50万人」には遠く及ばない。
けれども北海道の石狩倉庫店、富山の射水倉庫店のように人口10万人に満たない地域でもコストコが出店していることを考えると、10km:50万人は必須条件では無さそう。
(ただどちらも10数km以内に札幌市や富山市といった人口の多い都市があるけれど)
燕市物流センターから半径20~30kmを見てみると、新潟市(80万人)と長岡市(30万人)が入ってくるので、ちょっと距離はあるものの立地としては悪くない??
本当に1万坪(約33,000平方メートル)の農地を転用してコストコ出店させるなら市議会で何かそれっぽい話が出てるだろうと2022年度の議事録を漁ってみたけれどそれっぽい話は特に出ていない。
物流センターの産業用地(8,000平方メートル)を同物流センター内の企業「和平フレイズ株式会社」が購入しているけれど、これじゃ全然足りないね。
次に、議案第21号をお願いいたします。議案第21号 財産の処分について提案理由のご説明を申し上げます。本案は、物流センター地内産業用地の財産の処分につきまして、燕市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定に基づき、議会の議決をお願いするものであります。 本件は、工場適地内の未利用地を解消するため造成事業を行ってまいりました物流センター地内産業用地を売却させていただくものであり、土地の所在につきましては燕市物流センター3丁目104番ほか8筆、地目は宅地、面積は8,240平方メートルで、売却予定価格は1億2,506万2,874円、売却の相手方は燕市物流センター2丁目16番地、和平フレイズMS株式会社代表取締役、和平吉弘であります。 以上、議案2件につきまして、ご審議の上、ご決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。 (燕市 令和 4年 3月 定例会(第1回) 02月28日-議案説明・質疑・一般質問-01号)
物流センターの話ではないけれど、「やはり農地転用は大変だよね」って話があった。
◎市長(鈴木力君) じゃ2回目の質問は、私じゃ農振の話だけお答えさせていただきます。 ご指摘ございましたように、燕市に産業会のほうから工場あるいは物流の拠点としての土地が欲しいんだという声は本当にいっぱい寄せられておりますが、なかなか農振が外れないということで、私もずっと頭が痛いんですが、少しずつ取り組んできているわけです。やり方としては、とにかく用途地域内で、もう既にここは開発するんだよと言っておきながら、まだ開発されていなくて田んぼのまま残っているという土地があまりにも多いので、それが解消しないうちに新しい農振は外せませんよというのが一つあるということと、どんどん土地改良を基盤整備とかやっているにもかかわらず潰すということは駄目なので、土地改良の補助金をやった7年だったか6年間が終わらない限りは、やはり潰せませんよと、この2つの縛りがあるわけです。ですから、それを一つずつ解決するために用途地域内の未利用地を解消するためにはということで、この小関の団地を造ったり、未来投資法という法律を使って、今までなかなかできなかったんだけど、その法律を使えば認められるみたいな形で既存の用途地域内にある未利用地を使うとか、その用途地域の周辺にある農業地域を認めてもらうとかというところで今進めてきていて、少しずつ解消されている。今度さらにそれこそ大河津分水の残土を使うような大規模なという話になりますと、これは本格的にそもそも燕市内においてどういうまちづくりをして、そのためにはいろんな用途のゾーン分けというのを、ここはちゃんと農業の地域で守ります。でも、ここはやはり工業用地とかにしていかなければならない。いわゆるマスタープランをつくらなければ、なかなか国に持っていっても駄目ですねと。燕市は、どういう方向に行くんですかということを常に問われるということなので、今年度、令和3年度と来年度、令和4年度に2か年で都市マスタープランをしっかりつくろうということで取り組んでいることです。ですから、今の状況でやれることは今やってきていますし、これからもっと本格的なことをやるためには、まず都市マスタープランをしっかりつくらなければならないということで、新年度に向けてさらにこれを仕上げていくということになります。それをやった後で次の行動だということでございますので、よろしくお願いします。 (燕市 令和 4年 3月 定例会(第1回) 03月03日-一般質問-02号)
災害時の応援協定について議論してるとのこと。
【2023年5月】新潟市にコストコ出店するという件、ほぼ確定なのでは!?結論、よくわからん
燕市で求人が出ているものの新潟市でも議論は継続されており、どっちに出店するのかは本当によくわからない。
でも…
新潟市か燕市のどちらかにコストコが出店するのはほぼ間違い無さそう!
2024年のオープンが楽しみだ!