引っ越しをして会社まで自転車で行ける距離となったため、ついに憧れの自転車通勤をしようと決意したやなぎです。
そうなるとロードバイクを毎回室内へ運ぶのが面倒くさいということに気づいたので、屋外で保管できる環境を頑張って作りました。
まぁ、コロナのせいでテレワークになって通勤自体が無くなったんですけどね!!!!!
やなぎ
Contents
Liquidnessの自転車カバー(ノーマルタイプ)を購入
価格はそこそこ高いが質が良さそう
価格が4,000円弱と割と高額なんだけど、下記のポイントが良かったためにこれに決定。
- 生地が厚くて頑丈(270デニール)
- 紫外線防護と高い耐水性
- サイドジッパーで横が開ける
- カバーの下側がベルトで締められる
- 1年保証付き
やなぎ
商品画像
自転車からカバーを外したときはこの袋に収納できるけど、いちいち畳むのが面倒くさいので多分あまり使わない(はず)。
ロードバイクにカバーをかける
後輪がちょっと見えてるけど、これはカバーのかけ方が雑なだけで、ちゃんと整えれば全部すっぽり入るよ。
【2023年8月追記】 破れたので補修テープを貼る
2023年8月、カバー上部の黒い部分(色あせてしまってるけど)がビリッビリに破れました…
2020年から使ってるので3年ちょいは耐えてくれた感じですね。
新しいのを買おうかと思ったんだけど、ダメージを受けてる部分が上部だけで他の部分は全然大丈夫なので補修して様子を見ることにしました。
3Mの補修テープを貼る
洋画とかで何かを直すときにやたらめった貼られてるあの謎の銀色テープです。500円くらい。
こいつがあれば大抵のものは直る(マッチョ思想)。
カバーの裏側。
ここに補修テープをペタペタ…
「まだ破れてないけど大きなヒビが入ってるなぁ」ってとこにもペタペタ…
これだけで多分大丈夫なんだけど、テープが余ったので表側にもアホみたいに貼っておきます。
調子に乗って貼りまくってしまったけれど、見た目だけ考えたら裏側だけにしておけばよかったかも。
屋外用のバイクスタンドを作製する
用意するもの
屋外用のスタンドを作るために下記の3つを調達
- バイクハンガー
- 2×4材(ツーバイフォー材という木の板)
- 羽子板付きピンころ
MINOURA(ミノウラ) バイクハンガー4R(ロードバイク用)
バイクハンガーは前の家で室内用に使っていたものを流用。
このバイクハンガーの良いところは角度の調整が可能なところで、スローピングフレームをまっすぐにして支えることができる。
ボクのロードはSpecializedのRoubaix SL4 Sportというスローピングフレームなんだけど、このバイクハンガーならバイクをまっすぐに見た目良く支えてくれる。
やなぎ
2×4材
2×4材ってのは断面の縦・横長さが決まってる(38mm * 89mm)木材。
この厚みがあればロードバイクを余裕で支えられる。
ホームセンターに行けば簡単に手に入るし、50円ぐらいで好きな長さにカットしてくれるよ。
羽子板付きピンころ
写真のやつです。
コンクリの塊に金具がピョコっと出てる物体。それが羽子板付きピンころ。
金具が羽子板ってやつで、ネジを通すための穴が開いてます。
ピンころは束石ともいう。
プレート付き束石ってやつもこれと同じものです。
これは確かピンころの長さが24cmだったかな…?
コンクリの塊でくっそ重たいので通販で買った方が楽かも…
ピンころに2×4材をくっつけて、埋める
材料が揃ったら2×4材にバイクハンガーを取り付けます。
そしたらその2×4材を羽子板にネジ止めして、ピンころを地面に埋めたら完成。
ピンころ自体がかなり重いんだけど、バイクの重みで倒れてしまうので、倒れないようにピンころを土に埋めます。
9割ぐらい埋めてしまえばもう風が吹こう手で押そうが倒れることは無い。
最終的にこんな感じに
あ…ピンころが埋まってる様子がよく見えない写真になっちゃった…
ピンころは上が2cmぐらい見えてる感じで後は全部埋まってます。
あとはこれにLiquidnessの自転車カバーをかけて完成!!