【禁断の教育法】国語の自主学習ゼロで全国偏差値61.2を叩き出す、面白おかしい生活習慣【幼児~小学生】

み、な、さーーーん!!

子供の将来のことを真剣に考え、教育に力を注いでいらっしゃる素晴らしいご両親のみなさーん!!

お疲れ様です。ほんにお疲れ様!

毎日よく頑張っていらっしゃる!大人になると褒められる機会があんまりないので…

 

やなぎ

ボクがめっちゃ褒めます! えらい!みんなよく頑張ってる!!

 

ほんと、ボクたちよく頑張ってるよねー!えらいなーボクたち!育児とかマジ大変!

 

やなぎ

子供の将来とか、責任おもすぎぃー!

 

さてさてではでは本題だよ!

『全国統一小学生テスト』の結果、どうでしたか?

たくさんドリルを解きました?

通信教育や塾で勉強してます?

お子さんは国語の勉強楽しそうですか!?

 

うちの長女(小2)なんですが、学校の宿題以外は国語の勉強一切していません!

していません!全国偏差値は61.2。順位では上位10%に入りました。

(学校の宿題も、「教科書音読」とか「漢字書き取り」ぐらいで大したことはない)

 

長女は勉強をしない

ボクも勉強しろとは言わない。(算数はやらせるけど)

でも成績は悪くない。

 

やなぎ

楽だわぁーーーー!(国語に関しては)これ、本当に楽ーー!

 

うちの長女はもともと頭が良い、なんてわけでは決してありません

多分ボクが何もしなかったら、凡庸な成績に留まっていたと思います。

 

いってもボクも大したことなんてしてなくて、ほぼ遊んでいるようなものなんですが、

これを始めたら長女もどっぷり浸かってしまって、ボクが言っても止めようとしないんです。

どう考えても、このおかげだよな…勉強しなくても国語の成績がいいのは…

 

やなぎ

……何をしたか、知りたい?

 

もー、そんなの、秘密に決まって…………………ない!!!!

めっちゃ教えちゃう!!

 

頭の良い子をたくさん増やして、将来の世界を、社会をもっと素晴らしいものにしてもらわなくちゃいけないし!

(ボクの楽しい老後のために!)

『漫画の読み聞かせ』で”楽しく”国語の偏差値を爆上げしよう

じゃじゃーーーん!

ボクがやったのは『漫画の読み聞かせ』でしたー!

 

やなぎ

わーい!全然大変じゃなーーい!

 

これならボクも苦にならなーい!

もー、ほんと簡単ですよ?

 

  1. ボク、漫画を読んでゲラゲラ笑う
  2. 長女が興味を持って「なに?なに?なに?なに?」とうるさい
  3. ボク、しょうがないので読み聞かせてあげる
  4. 長女、キャッキャキャッキャと大喜び
  5. ボクの本棚を漁っては漫画に読みふける
  6. 漫画でも小説でも、なんでもかんでも読み漁るようになる

 

え?漫画読んでるだけで国語の成績上がるかって?

 

やなぎ

上がるでしょう!!

 

”文章”と”物語”に触れる時間が、絶対量が増えるのだから上がらないわけがなくない?

少なくとも、何もしないより絶対いいよね?

 

大事なのは『(漫画に限らず)本は面白いものなんだ』って認識してもらうことなんですけど、

そこに至るまでの、導入としても漫画が多くの子供に適しているよね!という話です。

 

(ちなみにやなぎ家では子供が4歳(年少)くらいから漫画を読ませて(読み聞かせて)います)

『絵本の読み聞かせ』ではダメなの?

少なくともボクの家では絵本の読み聞かせが微妙でした

巷でよく言われている『絵本の読み聞かせは親にとってマスト!』理論ですが、親も子もどちらも絵本で楽しめていれば全然アリだと思います。どちらも楽しめていれば

 

でも、ボクのとこはダメだったんですよねー。

娘が持ってきた本を読んであげても、娘は絵本に集中してないし、

ボクも読んでて(つまんないなコレ…)ってなっちゃうし。

それでも『絵本の読み聞かせ』が育児にいい!ていう強迫観念で無理して頑張ってましたよ。

だけどこんなの続けても意味がないですよねー。上の空じゃ時間の無駄

そもそも絵本の傑作数が少ないので読むものが無くなってしまう説

絵本にも傑作はありますよ?でも絶対数が少ないよ。

有名どころを読み終わると、次に読むべきものを探すのがほんとに大変…

微妙な作品を読み聞かせていても、親も子供も面白くない。

 

やなぎ

なので、読み聞かせを”絵本に限定”する固定観念を捨てよう

 

そもそもですよ?

“絵本”と”漫画”の読者数、市場規模の違いからして、どう考えても才能ある作者は漫画業界の方に集まりますよね?

 

漫画ならば毎月、毎年、すさまじい量の作品が供給され、もはや過去の名作を追い切ることすら不可能に近いので、名作不足に悩む必要もありません。

 

最高傑作級の絵本を読み終えたのなら、すみやかに漫画に移行してはどうでしょう?

どんな漫画から始めましょうか? やなぎ家で実績ある漫画を紹介するよ!

子供が好きな物はなんですか?

単純に子供が好きな物を描いている漫画があれば、それだけで食いついてくるはずです。

ドラえもんが好きならばドラえもんのコミックを、

ポケモンが好きならポケモンのコミックを。

(ポケモンならコミックではなく、図鑑でも大喜びなはず)

 

「でも、ドラえもんもポケモンもあんまり興味ないんだよなぁー」とか(ボクです)

「それは俺が読んでて面白くない!」というならば、(ボクです)

ボクの必殺の鉄板漫画を紹介しましょう。

 

やなぎ

『よつばと』を

 

 

老若男女を問わず、全日本人にありとあらゆる漫画を読ませて点数をつけさせた時に、2019年現在で最も高い平均点を叩き出すのはこの作品だと思うのですが、漫画クラスタの皆さん、どうですか?

悔しいけれど認めざるを得ないというその表情、どうも有難うございます。

 

「その卑怯なレギュレーションをやめろ?」

「統計のマジックだ?」

 

やなぎ

やれやれ、変な言いがかりは止めていただきたい…

 

確かに、読んだときの衝撃が魂に刻み込まれるような、そんな鋭利な傑作ではありません。

大衆に迎合した作品を認めたくない気持ちは分かりますが、それでもやはり『よつばと』は優れた作品なのです。

多くの人の手に取ってもらい、漫画の楽しさを知ってもらうにはこの作品が最も限りなく正解に近いのです。

 

コメディ・ギャグ漫画の面白さは常識から逸脱したところに存在するので、基本的には子供に悪影響を与えがちなのはご存じの通りですが(クレヨンしんちゃんとか)、そんな毒素を排除してなお、あそこまで面白い作品に仕上げたのは驚愕に値する離れ業。

単純に面白いだけならば、他にも優れた漫画はあるでしょう。

しかし、親も子も安心して楽しめる漫画とすれば、やはり『よつばと』が最適解なのです。(ここまで超早口)

与えるな!求めさせろ!演出するんだ特別感をっ!

既に読書が好きな子ならば買った本をそのままプレゼントしてもいいのですが、

“読書の習慣が無い”、”本に興味が無い”子にはそのまま渡してはいけません。

押し付けられたものは好きになりにくい!

 

まず親が読んで、楽しんでください。

 

そうすれば子供は勝手に近づいてきて興味を持ちます。

 

やなぎ

でも、すぐに渡してはダメだよ?

 

これは君にはまだちょっと早いよ。〇〇ちゃんは字が読めないしね。

それに今パパが楽しんで読んでるところだから。

どうしても見たいのなら、パパが終わるまで待っててね?

 

って感じで焦らすとですね、

親が楽しんでるのに子供にはくれないもの素晴らしものっていう子供界の共通認識により、本が素晴らしいものだとgoodな刷り込みが発生します。

 

面白いものだと気づいてさえしまえば、子供は親がいちいち指図しなくても自分から勝手に読み始めるようになるので、あとは親が「面白くて為になる良書」を用意しておくだけ。

これだけであとはもう勝手に色んな知識を吸収してモリモリ良い感じになります。なるはずです。

結論。絵本がダメでも漫画がある。漫画でワンチャンある!

漫画読み聞かせのメリット
  • 名作の絶対数が多い
  • 親も楽しんで取り組める
  • “本は面白いもの”というイメージを容易に持てる
  • 絵本じゃなくても成績は上がる

絵本の読み聞かせで頭が良くなるとか国語の成績が伸びるなんてのは、結局は物量の問題なんですよ。

浴びるように文章や物語に触れていれば、絵本じゃなくてもいいんです。

 

やなぎ

先入観にとらわれず、親と子にとって楽しんで学べるものはなんだろうか?ってのを考えるワン

『よつばと』全部読み終わっちゃったよ…ってなったら

実際にやなぎ家で読んでる(読んでた)漫画を紹介するよ!

魔法陣グルグル(全16巻)

長女が小1の頃に何度も何度も読み直しては毎回同じところで爆笑してて、妻が「あの子…大丈夫かしら」と心配になったほどの傑作。

テレビゲームの名作『ドラゴンクエスト』を下敷きにしており、ファンタジーの世界で小学生ぐらいの少年と少女が魔王を倒すために旅に出るというギャグ漫画。

古き良きロールプレイングゲームのお約束を茶化すスタイルのネタが多いので、そんなお約束を知らない子供が楽しめるのかが不安であったが、キタキタ親父を筆頭にキレッキレのクドいキャラクターが繰り出すボケと勇者のツッコミが絶妙に絡み合っていて、お約束なんて関係なしに笑える。

 

やなぎ

今のボクが読んでも笑える

 

この作品によって長女が「こしみの」という単語を覚えたので、語彙力アップにもおすすめ(大嘘)

アニメもあるので、まずアニメでジャブを打って、その様子を見てから漫画を渡すのもアリ。

Splatoon(スプラトゥーン) 既刊9巻(連載中)

長女も次女もニンテンドースイッチのSplatoonに大ハマりしていて、その流れで購入した漫画。

主人公が転んだ時にライバルのパンツをひっかけて脱がしてしまう、みたいなしょうもないネタがお約束で大人が読んで楽しめるような作品ではないのだけど、子供たちは大絶賛。好きなキャラクターが出てるだけでもう大満足って感じ。

本に全然興味がない次女(年少時)もこの漫画が大好きで、よく「これ読んで~」って自分から持ってくるので、やはり絵本にこだわるより”興味を持てる本を用意した方が本好きになるよね”と再確認させてくれた思い出深い作品。

集まれ!育児クラスタかつ漫画クラスタ!(絵本クラスタでも)

「親子で読むのに最高の漫画が『よつばと』だって?聞き捨てならねぇな…」

「まったく…絵本の傑作が少ないだなんて…寝言は寝てから言って欲しいわ?」

「はんっ!漫画も絵本もどちらも時代遅れですよ…国語力なんてITの力さえあればいくらでも…」

みたいな四天王っぽいセリフを吐きたくてしょうがない皆さん!

 

 

じゃあ…決めようぜ!?育児・教育における最高傑作(てっぺん)をよぉ!!!!

 

 

やなぎ

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