バロンチェアをヤフオクで競り落としてから1年くらい。
ついに背もたれを倒すときにギシギシ、キーキーと異音がするように…
やなぎ
このときが…来てしまったか…っ!
中古だしなぁ…しょうがないよなぁ…と若干諦め気味だったんだけど、意外なほど簡単に治ったので備忘録として対処法を残しておくよ。
必要なもの
潤滑スプレー 『KURE 5-56』
異音対策の鉄板。『KURE 5-56』
異音の元に吹きかければ大抵これでどうにかなる魔法のスプレー。
ドアがギィギィいうときもこれが有れば即解決するので、家に一本あると色々助かる。
マイナスドライバー
別にマイナスドライバーじゃなくてもいいんだけど、狭い隙間に突っ込めて、ゴジゴジとこじれる薄い金具みたいのがあればよい。
異音の元と対処法
バロンチェアの背もたれを倒したときに、回転の支点となるのは写真の赤丸部分。
赤丸の回転部に潤滑スプレーが浸透すれば異音が無くなる!
黒いボルト
写真上部のむき出しになっている黒いボルトにスプレーを吹きかけます。
ボルトの脇からシューッといきましょう。
スプレーが飛び散ったり液が垂れてくるのを防ぐために、要らないタオルかなんかで周りをカバーしとくとグッド。
黒いボルトが差さっている箇所の裏側を見ると、下の写真みたいになっているので、ボルトが貫通している矢印部分もシューッとスプレーしておきましょう。
カバーの中のボルト
次は黒いカバーを外して、中のボルトにスプレーしていきます。
黒いカバーとシルバーのフレームの間にマイナスドライバーを突っ込むと、キュポってカバーがとれるはず。
カバーを外すとボルトが見えます。
先ほどの黒いボルトと同じように、ボルトの脇からスプレーをシューシューしましょう。
スプレーが終わったら
1.スプレーを吹きかける
2.背もたれを何度か倒す
を繰り返して、可動部に潤滑液を馴染ませましょう。
これを繰り返せば異音が無くなるはず!
さすが『KURE 5-56』だぜっ!!