サイクリング用にHELIUSとBOSIWOのライトを買ってみた

 

BronteHelius2 LEDライト(1000ルーメン)

自転車ライトの中では最安の部類(1,300円程度)なので、適当にライト探してると必ず目に入るであろう『BronteHelius2』です。

多くを望まず、「とりあえず使えればいいや」というレベルであれば悪くないかな。

外観

箱から出したところ。ゴミが付着していて小汚い。安物だしな…

ちっちゃくて軽いのは良いね

パッケージと付属品

仕様

輝度 1000ルーメン
電池 2200mAh
防水 IP65
点灯モード 4パターン
充電端子 USB micro-B
スタンド ゴムバンド
残電池表示 3段階

輝度が1000ルーメンとなっているけれど、実感としては「絶対そんなに明るくないだろ」とツッコミたい。

(今までメインで使っていたキャットアイのライトとの比較画像を後半に載せます)

 

ただ、かなり広範囲をそこそこの明るさで照らしてくれるので大きな不満は無いです。

 

電池は2200mAhとあるけど、分解レビューで「バッテリーの表記は1500mAhでした」と画像付きで書いてあったので、本当に2200mAhあるかは怪しい。

防水性能に関しても「雨に濡れたら壊れた」というレビューがたくさんあるので、あまり期待しない方がいいかも。

 

ライトの取り付けはゴムバンドで固定する方式なので、振動でライトの位置がずれるし、ゴムも劣化してそのうち切れると思われる。

 

電池持ちに関しては1000ルーメンのモードで1時間使うと残量ランプが1つ消えたので、1時間使用で30%~40%消費する。

3時間は持たなさそうなので夜にガッツリ乗る人はオススメできない。

 

光センサーで明るさを検知し、自動でライトが点灯するというのは便利だね。

この価格でよくそんな機能付けたな?という印象。

 

やなぎ

総評としては「1000円ちょいならこんなもんだろ」って感じです

取説

BOSIWOのテールライト

これもテールライトでは最安の部類(1,600円くらい)。

テールライトはぶっちゃけ光ればなんでもいいので、安くてバッテリー持ちが多いのを選びました。

普通に使えます。

外観

点灯させたときの動画

仕様

輝度 不明
電池 900mAh
防水 IP5
点灯モード 7パターン
充電端子 USB micro-B
スタンド ゴムバンド
残電池表示 なし
ブレーキセンサー 有り
スリープ機能 有り
モード 使用時間
全LED常時点灯 9時間
8LED循環点灯 24時間
4LED*2循環点灯 24時間
全LEDフラッシュ 24時間
2LEDと4LED交互点灯 72時間
4LEDが上下左右交互点灯 36時間
LEDと全LED循環点灯 24時間

取説

BronteHelius2とキャットアイ HL-EL540RCの比較

外観

明るさ比較

キャットアイ『HL-EL540RC』 170ルーメン

BronteHelius2 1000ルーメン

明るさ比較のためISO感度、シャッタースピードはどちらも同じで撮影しています。

キャットアイの一番明るい部分が白飛びしないように設定したので、画像は暗めに写っています。

(実際にはもっと広い範囲が明るく見える)

 

両方の写真から

キャットアイは範囲が狭いが明るい

BronteHelius2は範囲が広いがそんなに明るくない

といった違いが見て取れると思います。

 

ルーメンというのは「ライトから出てる光の量」であり、「照らされた場所の明るさ」では無いので単純に比較はできないのですが、BronteHelius2がキャットアイの5倍以上明るいか言われると、そこまで明るくはないですよね。

 

なので「1000ルーメンだとめちゃくちゃ明るいんだろうなー!」と期待して買うと痛い目にあいます。

買ったものと他の候補

フロントライト

↑今回買ったのは『BronteHelius2

公式サイトも無いような中華メーカーであり、悪いレビューも多いので品質に期待はしないこと

安かろう悪かろうと割り切って使えるならアリ。

 

もう1,000円だせばキャットアイやOLIGHTのライトが買えるので、長く使うつもりであればそっち方がオススメ

 

やなぎ

カタログスペックでは見劣りするけど、うさんくさい中華メーカーは実際にはカタログスペックの性能でないしね

テールライト

↑今回買ったのは『BOSIWOテールライト

 

これは同じくらいの金額でオーライトが買えるんだよね。

 

やなぎ

BOSIWOのライトがダメになったらオーライト買うわ

 

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